「布」をじっくり見たことがありますか。平織、綾織、パイルにニット。全て細い糸からできています。綿の種を育て、花を収穫して糸に、それを織りあげて生地に、染めて切って縫う。
沢山の工程を経て服は出来ています。どんな服も布も、長く愛していたいと思います。
自分でペイントしたりスタンプを押したりした布や古着などを丁寧に組み合わせ、世界に一つの服を制作する宇加治志帆さんと、着なくなった服や端切れを組み合わせて、自分や子どものアートな服やカバンに生まれ変わらせてみましょう。
開催中の様子 撮影:中尾あづさ
<開催日>
8月21日、28日、9月4日、9月11日(すべて土曜)
全8回/各回定員5名/予約優先
午前の部 10:00-12:00
午後の部 13:00-15:00
<費用>
各回1人¥2,000(税込)
※飲食持ち込み可能、まかないランチは予約制¥500(税込)
<会場 / 予約>
maruroom〒630-8114 奈良市芝辻町2丁目6-14
電話:090-6978-9291 /info@hanamaru-nara.art
Facebookイベントページの参加ボタンでも予約可能です
<持ち物>
裁縫セット、使いたい服やハギレ、レース、ボタンなど、併設の0円ショップの洋服なども使えます。
*託児なし、キッズスペースあり
*同時開催「maruroom OPEN DAY&マルシェ」9月4日10:00-17:00
感染症対策を行なって実施します。
講師:宇加治志帆
大阪府生まれ、1998年 京都市立芸術大学美術学部美術科フレスコ画専攻卒業。
2006年作業療法士の国家資格を取得。
美術作家、アクセサリーと洋服のブランド”NAKED CRYSTAL”の作り手として兵庫県にて活動中。
主な展覧会として、2012年 “stepping stone 未来の選択のための今ここにつくる実験場所”小山市立車屋美術館(栃木)、
2014年個展“Learning to be human” FUKUGAN GALLERY(大阪)、
2016年個展”Reading everyday” KOUSAGISHA gallery(京都)などがある。また、同年、
HOTEL ANTEROOM KYOTOのリニューアルオープンに際して、コンセプトルーム666号室の全面的なプロデュースを行った。
https://gushanotabi.wordpress.com
理事持ち回り企画vol.10:村田典子(一般社団法人はまなる理事)