maruroomという民家のさまざまな場所を生かして、空間を“ラジオ化”するワークショップを実施します。好きな音楽、お喋りしたいテーマ、ヘンテコで面白いアイデアを出し合って“番組”をつくって、部屋ごとで別々の放送局を立ち上げましょう。譲り合い、混線、行き交うリクエスト、副音声、他局同時演奏。いや、上手くいくのかまったくわかりませんが、みんなで楽しくやってみたらきっとmaruroomそのものが“ラジオ”になる!そう信じてくれる心がおおらかな参加者を募集します。
2025年3月20日(木・祝)15時〜17時
定員15名(先着順)、参加費無料
対象:未就学児(保護者同伴)〜大人までどなたでも
アーティスト:アサダワタル
持ち物:何か“番組”で紹介したいネタに関連するグッズ、音源などあればご持参ください。
予約方法:マルルームのインスタまで参加希望人数、連絡先、お子様の場合は学年をご記載の上、マルルームのInstagramのDMか、info@hanamaru-nara.art までご連絡ください。
プロフィール:アサダワタル
アーティスト/文筆家/近畿大学文芸学部教員/ 1979年生まれ。「これまでにない他者との不思議なつながりかた」をテーマに、様々な生活現場に出向き、アートプロジェクトの企画演出、作曲演奏、執筆活動を行う。自称 “文化活動家”。展示演出に「まなざしラジオ!!」(東京芸術劇場, 2020)、コンサート演出に「声の質問19」(東京藝術大学, 2021)など。著書に『住み開き増補版』(筑摩書房)、『想起の音楽』(水曜社)など。受賞歴に、サウンドプロジェクト「SjQ++」(ドラム担当)でアルス・エレクトロニカ2013サウンドアート部門準グランプリ、CD作品「福島ソングスケイプ」(アサダワタルと下神白団地のみなさん名義)でグッドデザイン賞2022など。2023年から、近畿大学の学生街に、本と音楽のお店, ときどきゼミ〈とか〉をオープン。博士(学術、滋賀県立大学)。
https://www.kotoami.org
Special Thanks:いぬおかこぽり(イラスト)
当事業は、子どもの未来応援基金を活用しています。