About

「日常と芸術が交わり循環する 文化の実践場」

大叔母の残した築40年の戸建て物件を改修し、2019年5月オープン。
奈良市新大宮駅から徒歩5分/JR奈良駅から徒歩15分。文化芸術普及事業を行う”一般社団法人はなまる“が運営する住み開き*施設です。家主の飯村*が出産子育ての孤独を経験したことをきっかけに、芸術を中心に様々な人が集い、自然と交流が生まれ、個人が尊重されながら支え合いの輪が生まれる空間が必要だと感じたことをきっかけにスタートしました。
子どもも楽しめる現代美術の展覧会やワークショップ、子ども食堂を不定期開催。レンタルスペース&キッチン、子どもが広々と遊べる和室もあります。様々な活動を通して芸術普及・地域活性を小さく実践中。 個性的な展示室3室の他に、シルクスクリーン作業場、キッチン、子どものためのおもちゃ室、和室があり、様々な利用方法が可能です。

自転車、ベビーカー、バイクは計10台ほど停めることが可能です。
駐車場は近隣のコインパーキングをご利用ください。(搬入出用にスタッフ専用駐車場をご利用いただくことが可能です。)

※maruroomの家主…飯村有加:maruroomに家族とともに住む人。一般社団法人はなまるの代表理事、奈良女子大学生活環境学部文化情報学科生活文化学コース研究生。奈良県内でアートコーディネーターとしていくつかのアートプロジェクト(奈良・町家の芸術祭 はならぁとCHISOU春日山原始林アートプロジェクト等)に従事。娘は幼稚園児、夫はビールをつくる人。

※住み開きとは…文化活動家 アサダワタルさんが提唱する、自宅というプライベートな空間の一部を開放し、友人や知人あるいは見知らぬ他人まで、さまざまな人が集うパブリックスペースとして共有する新たなコミュニケーションの手法。(引用:家から始めるコミュニティづくり、「住み開き」のススメ


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◎ 掲載歴

「みんなの居場所広げたい」 自宅を開放するアートコーディネーター / 朝日新聞

・子ども連れて 働ける場を / 朝日新聞

マルルーム:子連れで気軽にアート 飯村さん自宅ギャラリーに こども食堂も開く / 毎日新聞

子連れで交流、アート鑑賞を 奈良市の飯村さん自宅開放 / 産経新聞

子どもたちにも現代アートを / 奈良新聞

・表現としての住み開き(TRADオンライントーク – アサダワタル)