2022年11月11日(金)-11月13日(日)
10:00-18:00 ※最終日は17:00まで

● 出展者
城村 歌彩 (専攻科)
植木 悠元 (専攻科)
菊地 菜々子 (研究生)
藤本 茉優佳 (副手)
Kumi hirose (招待作家)
ハヤシアカネ (卒業生)
Yurii. (卒業生)

● 専攻科展に寄せて
奈良芸術短期大学クラフトデザインコースは、メタル・テキスタイル・ウッド・ガラス・アートジュエリー・レザーの6つのメディアの中から学生が選択する形になっています。

今年度の専攻科生は2人ともメタルとレザーを学んでいます。同じ素材に向き合っていますが、それぞれの制作の思考の違いが味わえる仕上がりになっていると思います。
また、金属とタンニンを用いて錆染めにも取り組んでもらいました。いつもは素材として用いているものを染料(や顔料)として扱ってもらう楽しい研究になりました。

初めての試みとして、「奈良芸的テキスタイル」展も同時開催します。今回出品するハヤシアカネとy u r i i . は、在学中テキスタイルを専攻していました。
ハヤシはスパンコールを縫う手法を用いたコンテンポラリー・ジュエリーの作家です。テキスタイルで言うところのミニアチュール的世界観で、コンセプチャルなアートジュエリーは海外からも評価を受けています。一方、y u r i i . は作家活動を始めたばかりですが、形と色彩と質感を3本柱に制作している彼女の姿勢が心地良く、とても愛らしい作品を制作しています。
テキスタイルは大きな作品を作ることができるのも魅力ですが、その対極にミニアチュールがあります。奈良芸卒業後、彼女たちが現在何を大切にしてものづくりをしているのかを観ていただける機会になればと思います。

専攻科生、研究生、研究室副手、卒業生、招待作家とともに、6つのメディアが勢揃いしたクラフトデザインコースの世界を楽しんでいただければ幸いです。

クラフトデザインコース主任 濵 久仁子

奈良芸術短期大学ホームページ
www.naragei.ac.jp

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