●NAGATOMO NORIKO exhibition「きおくの記」
2023年12月17日(日)–22日(金)10時–18時
会場:maruroom 木の遊具の部屋
※オープン途中、一時的にクローズになる日がございます。詳細は、当日にマルルームのInstagramストーリーをご確認ください。

「きおく」の中にあるものは、過去のものか未来のものか現実のものか夢のものか、
「きおく」をたどるおはなしの足跡のようなものを描けたらいいなと思っています。

*お子様のお気に入りのおもちゃやぬいぐるみなどの絵をご持参いただければ、絵画を制作します(写真3枚目参照、受注制作、有償)ご希望の方は会期中にご自宅からお持ちください。
当日写真を撮らせていただき、作品にして、後日お渡しします。

受注絵画制作の値段
小さいもの 2000円
大きいもの 2500円
*会場に展示する作品が2サイズなので、基本はそのサイズです。
*ご希望に合わせてサイズは変更できます。

●Workshop「みてみてさわって!~おやこでかんしょうかい~」
小さなお子様と一緒に絵を見てみたいけど、いろんな「たいへん」がありますよね。
作品を触ったらたいへん?
静かにしていなくちゃいけないからたいへん?
ちょっとしか集中できないからたいへん?
そんな「たいへん」がない鑑賞会を企画しました。
鑑賞するのは、絵を描いた人・長友紀子(ナガトモノリコ)の作品です。
触ってお喋りして、絵で遊んでもいい。半分おうちのような空間で、一緒に絵を見てお喋りしませんか?

ワークショップ日時:2023年12月17日(日) ①13–14時 ②15–16時
※1,2回とも同じ内容です。開始時間までにマルルームまでお越しください。

無料、予約不要、持ち物不要、大人だけでの参加も歓迎です!

 

●プロフィール
長友紀子 Nnagatomo Noriko
京都市立芸術大学美術学美術科油画専攻卒業。岡山大学で考古学を専攻し卒業後、地元の京都で芸術大学に進学。油画を学び、現在は和紙をベースに、パステル、鉛筆、墨を組み合わせて絵を描いています。線から生まれる物語に惹かれて、日本画的な描き方も模索中です。

個展
2012「長友紀子展」すどう美術館(神奈川)
2019「長友紀子展」Gallery Den mym(京都)
2022「ひねもすわれをわするる」奈良町にぎわいの家 つし二階(奈良)

グループ展
2014「現代女流画家の視点−上野の森美術館コレクション−」金谷美術館(千葉)
2017「Big Sensation」Gallery Den mym(京都)
2022 上野の森美術館所蔵作品展「なんでもない日ばんざい!」上野の森美術館(東京)

受賞
2006 第24回 上野の森美術館大賞展・優秀賞・彫刻の森美術館賞、上野の森美術館(東京)

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